宮沢賢治の「雪わたり」
読んでいると目の前にパァっと景色が浮かんだ
見たことはないのに一瞬その場にいたような気分に
このシーンを絵に描きたい!
と思うけれど、なかなか難しい…
だいたい雪景色って数えるくらいしか知らない
なんでこんなに心惹かれるのか…
以下、一部抜粋
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赤いふうろう細工のほおの木の芽が、風に吹かれてピッカリピッカリと光り、林の中の雪にはあい色の木のかげが一面あみになって落ちて、日光の当たるところにはゆりが咲いたように見えました。
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宮沢賢治作「雪わたり」より
はぁ〜何回読んでもいいな
昨日、出かけた公園で「ほおの木(朴の木)」を発見。
これかー!
大きな葉っぱが落ちていて
枝もちょっと独特な感じで
描きたいけど難しい〜