昨日の最終回だけはリアルタイムで。
織田信長の家臣でありながら、本能寺の変で信長を討った明智光秀が主人公のドラマ。
私は半分、夫の付き合いで見ていたけど少しずつ面白くなって最後を楽しみにしていた。
いよいよ最後のシーンで
「なれし や!!」
夫がデカイ声で言う。
ん?今、なんて?
なれし??
ナレ死(ナレし)とは、日本のインターネット用語の一つで、時代劇などで登場人物が死去する際、最期のシーンが映像化されることなく、ナレーターの語りだけで片付けられること。すなわち、「ナレーションによる死」の略語といえる。2016年(平成28年)のNHK大河ドラマ『真田丸』における有働由美子アナウンサーのナレーションが語源とされるインターネット用語であり、「Yahoo!検索大賞2016」のドラマ部門賞を獲得している。
大河ファンにはお馴染みな言葉なの?
ま、夫はこの終わり方に不満顔。
「信長の最後のシーンはいらんのに、なんで主人公の最後がナレ死やねん!明智が主人公なのに」
信長を倒した後の明智の行動も最近の研究で分かってきているので、そういうところを描いて欲しかった!等々熱く語る夫。
怒りは収まらず、一晩経っても不完全燃焼^^;
今日は職場で盛り上がっていることでしょう。
ま、歴史に詳しくない私でも肩透かしされた感は否めない。。
前半は斎藤道三の印象が強すぎて、後半はのぶながの印象が強すぎて…主役が霞んじゃった感じがする。
長谷川博己さんの演技はすごく良くてすっかりファンになったけれど^ ^
長谷川さんファンの視点から言えば、あの最後のシーンは希望が持てるというか、願望なのかなぁ。。
ま、途中、コロナでロケが出来ず放送が中断したこととか影響してるのかなと思ったりもする。
それにしても久しぶりに大河ドラマ、ちゃんと見たかも^_^