夫の誕生日に個人史と家系図を渡そうと思い
こつこつ分かっている範囲をまとめている。
夫のお父さんはもう亡くなっていて
分からない点も多々ある。
以前、昔の戸籍などを調べたことがあり
その時に分かったことや
親戚から聞いたことなどを書き加えている。
昔の戸籍の写真を見せてもらったが
手書きで、漢字も旧字体だったり
一筋縄ではいかない。
それでも何とか読もうとしている内に
会ったこともない(もう既に亡くなっている)
ご先祖様達のことが少し身近に感じられる気がする。
考えてみると自分の祖父母のこと、両親のことだってそれほど知らないのだ、と気づく。
記憶がまだ残っている内に、自分史も作っておこうと思う。
誰に見せる訳ではないけれど、結局は自分のために。
歴史や社会は一番興味のない教科だったけれど
正反対の夫に影響されたのか?
少しだけ興味がわいてきたかもしれない。